【費用はどのくらい?】エレクトーンの処分方法を自治体別に解説!

鍵盤が3段もある特徴的な見た目をした楽器のエレクトーンは、お子さんの習い事としても人気がありますよね。
実は、私も幼少期に6年間ほどエレクトーンを習っていました。

しかし、習い事を辞めたときやお子さんが独り立ちしたときは、使わなくなったエレクトーンの処分に困る方が多いのではないでしょうか。
エレクトーンは大きくて重い楽器なので、気軽には処分できません。

お住まいの地域によっては、自治体で回収してくれる場所もあります。
そこで、この記事では自治体別に処分する方法やかかる費用を紹介していきます。

まずは、処分する上でどのような選択肢があるのか見ていきましょう!

エレクトーンの処分方法には何がある?

譲り先がないか、探してみる

親戚や知り合い・近所の幼稚園など、譲り先がないか探してみましょう。

処分するはずだったエレクトーンを使い続けてもらえると、とても嬉しいですよね。
手軽に買えるものではないからこそ、意外と身近なところに「エレクトーンが欲しい!」という人がいるかもしれません。

オークションやフリマに出す

周りにエレクトーンが欲しい人がいない場合は、オークションやフリマに出してみるという方法もあります。


そもそもオークションとフリマの違いはなんでしょうか。
フリマは、売り手の希望の金額で出品することができます。
一方、オークションは最初は安値で出品するので、希望よりも低い金額で売ることになる可能性があります。

インターネットで譲り先を探すときの流れ

オークションやフリマに出品したことがないと、どのような流れになるかよくわからないと思います。
そこで、出品する際の流れを簡単に説明していきます。

まずは、出品する前に、掃除や状態確認をしましょう。
ネットに出品する場合は、エレクトーンの状態が伝わりやすいように写真も撮っておきましょう。
次に、お持ちのエレクトーンの製造年数や状態を見て、適正価格を設定するようにしましょう。
説明欄には、エレクトーンの情報を詳しく書くことが大切です。
出品後や取引が成立した場合には、購入者からの質疑応答や配送の手配などを行う必要があります。

手間と時間がかかって、結構大変なんだね…。

【自治体別】エレクトーンの処分にかかる費用

これまで紹介した方法が合わない方や、そもそもエレクトーンが壊れてしまっている方もいますよね。

実は、お住まいの地域によっては、自治体が回収してくれることもあるんです。
自治体別に費用も合わせて紹介していくので、参考にしてくださいね。

回収してくれる自治体〔札幌市・横浜市・浜松市・大阪市・神戸市・福岡市など〕

これらの自治体では、エレクトーンを粗大ごみとして処分を受け付けています。
重さによって制限があったり、付属の椅子には別料金がかかることもあるので注意しましょう。

  • 札幌市:1,300円
  • 横浜市:1,500円
  • 浜松市:1,240円(重さ100kgのものは自己搬入)
  • 大阪市:1,000円(リサイクルに出せる場合は、宅配便による自宅回収も有り)
  • 神戸市:3,000円(重さ70kgのものは不可)
  • 福岡市:1,000円(椅子は別料金)

回収できない自治体〔千葉市・堺市など〕

たとえば、千葉市や堺市ではエレクトーンの回収を行なっていません。
自治体のホームページで不用品回収業者リサイクル回収などの他の方法を紹介しているので、参考にしましょう!

回収率が高い自治体〔東京都江東区・東京都大田区など〕

エレクトーンはその大きさと重さゆえに、回収してくれる自治体があまり多くありません。
しかし、東京都江東区や東京都大田区では、不思議とエレクトーンの回収率が高いようです。

東京都江東区では、2,300円が処分費用です。
東京都大田区では、大人2人で運べるものに限り、2,000円で回収してもらえます。

自治体によっては、エレクトーンを“電子オルガン”と表記しているよ!

不用品回収に頼むのも手です!

エレクトーンがお2階にあるお宅も

特に、エレクトーンが回収されない地域でお困りの方は不用品回収業者に頼むのがおすすめです。

中でもご年配の方や出産で帰省中の方などは、お部屋を整理したくても物の移動自体が難しい場合もあります。

私たち実家整理のトップサービスにご依頼いただければ、スタッフがお部屋の中からお運び出しをいたします。、大きくて重たいエレクトーンを回収してもらうのにピッタリですよ!

トップサービスなら買取対応もOK!

実家整理のトップサービスでは、不用品の回収だけでなく出張買取サービスも行なっています。
その場でご相談させていただければ、お値段がつくものをご案内いたします。

お見積もり訪問は無料なので、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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この記事を書いた人

コールセンタースタッフ

私生活では2児の母でもある、実家整理のトップサービス・コールセンタースタッフです!
お客様からのご相談に多いお片付けの困りごとを、わかりやすく記事にしていきます。ご不安やお悩みごとがあれば、私たちコールセンタースタッフにお話しください!