みなさんのお家に、使わなくなったエレクトーンはありませんか?
エレクトーンは高価なので処分するのはもったいない・あるいは処分するのが面倒で、お部屋の中に置きっぱなしになってしまいがちですよね。
しかし、エレクトーンを処分するならできるだけ早い方がお得です。
なぜなら、処分の仕方の1つに、買取に出すという方法があるからです。
この記事では、数あるエレクトーンの処分方法のうち、買取に焦点を当てて解説していきます。
使わなくなったエレクトーンはどうする?
エレクトーンは大きくてスペースを取るので、使わなくなったらどうにかして片付けたいものです。
「壊れてないけど、周りに欲しい人もいないし…」というパターンもありますよね。
まずは、処分方法にどのような選択肢があるか見ていきましょう。
ごみや不用品として処分する
粗大ごみとして出したり、不用品回収サービスを利用したりして処分することができます。
粗大ごみとして出す場合は、1,500円〜3,000円程度が相場となります。
不用品回収サービスを利用する場合は、1万円〜3万円ほどかかります。
自治体に回収してもらう時は、規定などが地域によって違うので注意しましょう。
エレクトーンの処分方法については、こちらの記事も参考にしてみてくださいね♪
ネットオークションに出す
ネットオークションやフリーマーケットを利用して、ネットに出品するという方法もあります。
フリマでは自分で値段を設定することができるので、高く売りたい方には向いている方法です。
しかし、商品登録や配送・顧客対応も自分でしなければならないため、負担が大きくなってしまう場合もあります。
さらに、いつ売れるかわからないのがネック。エレクトーンをすぐに片付蹴たい方は別の方法を選びましょう!
買取に出す
楽に売りに出したい方は、買取サービスを利用するという方法があります。買取サービスについては、後ほども詳しく説明していきます!
買取価格は、製造年やモデル、エレクトーンの状態によって大きく変わってきます。
お持ちのエレクトーンがどのくらいの値段がつくのか、使用年数別に一般的な買取目安をまとめたので、参考にしてみてくださいね。
0〜5年 | 新しいモデルで状態がかなり良ければ、30万円前後になることもあります。 |
5〜10年 | 状態が良く、付属品が全て揃っていれば、15万円程度となります。 |
10年以上 | メーカーのメンテナンス期間が終了しているくらいのものなので、状態が良いと5万円〜10万円程度となります。 |
買取は古いエレクトーンでも大丈夫?
査定に出すと決めても、お持ちのエレクトーンが古いとそもそも買い取ってもらえるか不安ですよね。
買取に出す条件に、エレクトーンの古さは関係があるのでしょうか?
たとえば、20年前と50年前のエレクトーンはどのような特徴があるのでしょうか。
20年前のエレクトーンの特徴
毎日演奏していた場合、エレクトーンの寿命は10年ほどです。
そのため、20年前のものでもかなり古い部類に入ります。
追加で機能をバージョンアップすることができるものもありますが、その機能がついていないものは2〜3年ほどで古いモデルになってしまいます。
しかし、状態の良いエレクトーンなら買い取ってもらえる可能性はまだあります!
50年前のエレクトーンの特徴
50年前の物ともなると、修理する際の部品の生産も行われていない状況になります。
メーカーのサポート期間も終了してしまっているため、メンテナンスに出すことも難しいです。
オークションに出すことはできますが、買い手がつくことはなかなかありません。
業者に買い取ってもらえる可能性もかなり低いため、最終的には処分することになるかもしれません。
買取方法について
買取方法の種類
買取方法には、主に店頭買取・出張買取・宅配買取の3種類があります。
それぞれの特徴を説明していくので、ご自分に合った方法を探してみてくださいね!
店頭買取 | 買取業者の店舗にエレクトーンを持ち込む必要があります。査定額を確認しながら取引ができます。 |
出張買取 | 業者が指定の場所に出向いてくれます。業者によっては、出張料金がかかる場合もあります。 |
宅配買取 | 郵送を利用して、業者にエレクトーンを送ります。梱包や保険の加入などを検討しなければなりません。 |
高く売れるエレクトーンは?
世の中には、ビンテージ品といった古ければ古いほど高値が付くものもありますよね。
しかし、エレクトーンは基本的に違います。
やはり新しければ新しいほど市場価値が高いので、不要になった場合には早く買取に出した方が良いでしょう。
直射日光が当たるところに置かない、ホコリがたまらないようにするなどのメンテナンスを日頃から行うことで、より長い間良い状態を保つことができますよ!
損しないように処分しよう!
買取に出す際に、買取がスムーズにいくポイントがあるのでいくつか挙げていきます。
内部データと付属品のチェック
まず、エレクトーン本体に記憶されているデータを初期化しておきましょう。
もしデータを残しておきたい場合は、USBメモリなどに移してから初期化するようにしましょう。
また、エレクトーンは電源コードがなければ演奏することができません。
他にも取扱説明書や補助ペダル、椅子などの付属品も必ず揃えてから買取に出しましょう。
意外と忘れがちなのが、エレクトーンは「電子機器」だということ。たまには軽く拭いたりして、綺麗にしておこうね!
出張買取サービスがおすすめ
自分で運ぶ手段がない方やご年配の方には、出張買取サービスがおすすめです。
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